スクールミッション・スクールポリシー
理事長の言葉

地元の若者に学ぶチャンスを与えたい。
羽黒で生まれ育った創設者 秋元正雄先生の志によって設立された本学は、「産学一体」を建学の精神に掲げ、産業界と学校が連携し、「社会を“生きぬく力”をもつ人」を育てることを目標にしています。
大学進学を目指す生徒、国際社会に出たい生徒、運動を頑張りたい生徒、工業技術を身につけたい生徒… いろいろな生徒たちが集まる本学は、この学校そのものが「社会の縮図」であり、生徒たちは目標に向かって努力しながら、さまざまな人に出会い、いろいろな考え方を知って卒業していきます。
普通科特進コース、国際コース、キャリアデザインコース、総合情報学科、機械システム学科、自動車システム学科の6コースを擁する本学は、その多様性の中で、将来の目標ややりたいことが見つけられる場であり続けます。
3年間という限られた時間の中で、ルールをしっかり守りつつ、楽しめるところは思いっきり楽しんでほしい。教師陣のそんな願いのもと、勉強するべき時には集中して勉学に励み、部活や学校行事では好きなこと、面白いことに夢中になって楽しめるのが羽黒高校です。
普段の授業、学園祭やスポーツ大会などの学校行事、放課後の課外活動、地域行事への参加、ボランティア活動等、生徒が主体的に活躍することができる“場”はたくさんあります。これらに積極的に参加することで、感じた疑問や発見、感動が学習の意欲につながっていき、授業としての学習と課外活動による学習、そして自宅学習の好循環こそが本校独自の学びだと考えています。とにかく自分が興味あることに熱中し、とことん打ち込む事は何よりも貴重な財産となります。これは高校3年間だからこそできることです。自分の特徴を存分に活かしチャレンジすることで、自分を知るとともに新しい可能性をも発見することに繋がります。
きちんとメリハリがついているからこそ自由度が高く、自分の思っていることを素直に伝え、実行できる生徒が育ちます。やりたいことを見つけ、好きなことにとことん夢中になれる環境に包まれて、生徒たちはイキイキと輝きながら毎日を過ごしています。
創設者秋元正雄先生について

- 創設者:秋元正雄
- 昭和37年6月、郷土羽黒町に羽黒学園を設立。
- 佐藤商事株式会社(東証一部上場・東京都中央区八丁堀・アメリカ・ニューヨーク・ロサンゼルスに営業所、全国に支店・営業所)代表取締役社長、会長を歴任。
- 羽黒町名誉町民
- 従五位勲四等瑞宝章叙位叙勲
羽黒高校の歴史
年 | 事 項 |
---|---|
昭和36年 | 秋元正雄理事長(佐藤商事株式会社社長)が工業高校設立の構想を示す |
昭和37年 | 羽黒工業高等学校の設置について、私立学校法第5条の規定により山形県知事より認可される(指令文第12,490号) |
昭和41年 | 自動車運動練習場、野球場完成 |
昭和42年 | スクールバス運行開始 |
昭和51年 | 全国高校総体重量挙部団体優勝 |
昭和56年 | 自動車整備工場(659㎡)竣工 |
昭和59年 | 我孫子薫(第11回卒業生中央大学卒)、ロサンゼルスオリンピックにおいてウエイトリフティング4位入賞 |
昭和61年 | 佐藤浩志(第20会卒業生早大2年)、アジア大会200mバタフライ優勝(日本記録)2分1秒06 |
平成元年 | 校名変更の認可、羽黒高等学校に改称 羽黒学園総合体育館(4,936㎡)完成式 |
平成3年 | 家庭科会館落成 |
平成8年 | 秋元正雄理事長十五位勲四等瑞宝章叙位叙勲 |
平成12年 | ソフトボール場完成 |
平成14年 | テニスコート完成 多目的体育館完成(982㎡) |
平成15年 | 進学棟完成 秋元正雄記念館と命名する |
平成19年 | 多目的グラウンド完成 |
平成28年 | 寄宿舎3号館改修工事完了 |
平成29年 | 新校舎竣工、全国高校総体男子ソフトテニス部団体優勝 |
佐藤商事グループ
魅力ある学校づくりに、皆様の一層のご関心と
さらなる特段のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは本校事務室へ電話・FAX・メールにてお問い合わせください。
佐藤商事 (株) /エヌケーテック (株) /日本洋食器 (株) / (株) サンビーム/佐藤物流 (株) /三神興業 (株) /関根鋼材 (株) /湘南加工 (株) /佐藤ケミグラス (株) /韓国佐藤商事 (株) /牡丹江佐商工貿有限公司/メタルアクト (株) /佐藤ゼネテック (株) /香港佐藤商事有限公司/SATO – SHOJI ( THAILAND ) CO.,LTD /SATO – SHOJI ( VIETNAM ) CO.,LTD /上海佐商貿易有限公司/タイサトーテーブルウェア (株) /ネポン (株) /山形クラッチ (株) / (株) フォーペット/中越精密工業 (株) /冨士自動車興業 (株) /羽黒学園事業部
受配者指定寄付金について
受配者指定寄付金のお願い
教育研究に要する経常的経費について、ご支援をお願い申し上げます。
日頃より、本校の教育活動に関しまして、多大なるご支援並びにご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
「産学一体」の建学の精神の下、社会に貢献できる人間育成に取り組んでいます。創立55年を迎え、卒業生も13,900人を超え、各々が個々 の個性を社会で存分に発揮しております。今後はさらに、教育活動の充実と施設設備の整備に力を注ぎ、社会でリーダーシップのとれる人材育成を目指し、発展 していきたいと考えております。何卒、ご理解いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
学校法人羽黒学園 理事長 牧 静雄
受配者指定寄付金の趣旨
受配者指定寄付金は校舎建設だけでなく、教育研究設備の充実・学生への奨学金など、優れた人材の育成や研究活動の推進・地域の活性化につながる、様々な事業に活かされています。
受配者指定寄付金のご案内
この寄付金につきましては、法人税第37条第4項第2号に基づき寄付金額全額が当該事業年度の損金に算入できます。つきましては、日本私立学校振興・共済事業団(以下「事業団」)あてに指定寄付金の申込手続きをする必要がありますので、事業団所定の「寄付申込書(法人用)」に必要事項をご記入いただき、羽黒高等学校事務室までお送りください。免税手続きには日本私立学校振興・共済事業団の「受領書」が必要となりますが、これに関する事業団への諸手続きは、学校が行います。
振込先口座
きらやか銀行 鶴岡中央支店 普通預金 83786
がっこうほうじんはぐろがくえん はぐろこうとうがっこう りじちょう まきしずお
学校法人羽黒学園 羽黒高等学校 理事長 牧静雄
平成28年度受配者指定寄付金にご協力頂きました皆様ありがとうござました。
魅力ある学校づくりに、皆様の一層のご関心と
さらなる特段のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは本校事務室へ電話・FAX・メールにてお問い合わせください。