関の孫六で有名な、刃物の町岐阜県関市は、室町時代後期に、孫六兼元を祖として、多くの刀匠を輩出しています。現在の関市はその伝統を引き継ぎ「孫六銘」の包丁や、剃刀、爪切り、洋食器、などが作られています。兼元の刀は、美しさと、実用性を備えていて、戦国武将の武田信玄、豊臣秀吉、など多くの武将が所持していたと、伝えられています。
そんな、関市に、羽黒高校郷陵会関支部が有ります。関支部では、毎年2月の中頃に支部の同窓会を開催しています、今年も2月17日に市内の寿司屋で開催しました。メンバーは、60歳を超えていて、総勢13名ですが、愛知県からの参加会員もあります。
今年は、何故か参加者が少なかったのですが、久しぶりの再開にお酒も進み話が弾みました。母校のクラブ活動のこと、故郷の話、孫の自慢話、病気自慢、など話の脈絡は全然つながりませんでした。
なお、会員の1名は刃物の商社 【(株)豊栄(ホームページURL:https://www.seki-houei.jp/)】を営んでいます。興味のある方はぜひ、包丁・刃物類、などを購入していただければ幸いです。問い合わせは下記ホームページからお願いします。