Studying abroad support
留学支援体制
世界へはばたく羽黒生
夢を叶えるために、しっかりと準備をしていきましょう。
目的意識をもつ
「誰かに言われたから・・・」や「なんとなく楽しそうだから・・・」ではなく、はっきりとした目的を持って、自分自身の意思で決めてください。なぜ今、この時期に留学をしたいのかをよく考えてください。また、生徒と保護者間で留学に対する意見が一致していることも大切です。
自主性・積極性をもつ
留学をするにあたって、様々な手続きや準備があります。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分でスケジュールをしっかり立てて行えるようにしましょう。また、親元を離れて海外で生活することになりますので、自分のことは自分でしっかりとできる自主性も大事な要素です。そして、何事も前向きに取り組めるように努力しましょう。積極的に交流した場合と受け身でいた場合とでは、留学の成果がまったく違ってきます。
精神力をもつ
楽しいことばかりではないのが留学です。自分の思うように語学力が伸びなかったり、ホームシックになったり、大変なこともあるかもしれません。でも、それを乗り越えれば精神的にも成長できるでしょう。多少のことではくじけない強さが必要です。
語学力をもつ
留学してから語学を身につけるのではなく、留学前に語学力が高ければ高いほど、留学の充実度が変わってきます。また、日本で語学力を身につけておけば、現地の生活になじみやすくなりますし、コミュニケーションがスムーズに取れるので、ますます生活が楽しくなります。
羽黒高校独自の留学方法
◆ 申込期間:4月〜9月頃 ◆ 費用:約40〜100万円
長期留学
〈約10ヶ月間〉
1月頃〜翌年11月頃(南半球)・8月頃〜翌年6月頃(北半球)
短期留学
〈約3ヶ月間〉1月頃〜3月頃
〈約6ヶ月間〉
◆ 羽黒高校としての留学制度 ◆
- 留学先の高校の単位認定を受け、帰国後に進級する場合は、授業料を納入していただきます。休学して留学する場合は、授業料の納入は不要になります。つまり、卒業の条件の一つが、授業料3年間完納になります。単位認定を伴う留学の場合、留学期間途中で帰国をしたら、原則的に進級はできません。
- 長期留学の生徒は留学先の成績と出欠状況を羽黒高校に提出することにより、留学していた期間を「留学」扱いとすることができます。
- 留学する生徒は、出発前に留学必要諸経費3,000円(必要書類作成費・通信費等)を学校に納入していただきます。使用しなかった分は、帰国後返金となります。
- 問題行動や習得に満たない教科のある生徒は、いかなる理由があっても留学できません。
〜留学の流れについて〜

留学体験談
Welcome to Haguro high school.


I made a lot of friends and enjoyed my time at the school. I hope my friends will visit me in Brazil someday.
羽黒高校での学びは私にとって良い経験となりました。教職員の方々は私とクラスメイトに本当に気を配ってくれました。羽黒高校にいる間、交換留学生として特別な日本語授業を受け、私のしたいことに特別な配慮をしてくれました。
たくさんの友達ができ、学校での生活を楽しめました。だから、いつか友達がブラジルに来てくれたらいいなと思っています。

羽黒高校での滞在を本当に楽しんでいます。広いキャンパスに800人を超える生徒。新しく近代的な建物の中にはカフェテリアと設備の整った音楽室があります。留学の絶好の機会を大いに生かし、ここの生徒であることをとても楽しみたいと思います。だから、吹奏楽部、合唱部、茶道部を含む様々な部活動に参加して楽しんでいます。また、言語教育に力を入れていることはとてもよいことであり、様々な学校行事は学校生活を新鮮なものに変えてくれます。運動部や文化部において生徒がとても活気に溢れた活動を行っていることに感銘を受けます。その活動がとても友好的な雰囲気を作り上げています。